外壁サイディングと目地コーキング打ち替えのお話し

壁と壁の隙間や窓まわりの補修

新築住宅の外壁にサイディングといわれる壁材が使われることが非常に多くなっています。
１９７０年代にサイディングボードが開発されたようですが、住宅の外壁に使われるようになったのは１９９０年代以降とのこと。
昔ながらの日本家屋より洋風の住宅が多く作られるようになり、それとともに外壁材にサイディングが使われるようになりました。今では多くのデザインや耐火性能を有していることから多くの住宅会社が外壁材にサイディングを採用しています。

外壁サイディングのメンテナンス

外壁がサイディングのお家のメンテナンスといえばどんなことを思い出しますか？


①既存の外壁サイディングの塗装

②新しいサイディングに張替え

③既存外壁に新しいサイディングを重ねるカバー工法


大きく分けてはこの３パターンではないでしょうか？
どのパターンが最適かは、そのお家それぞれの状態によって判断します。
デザイン、費用、工期、次回メンテナンスまでの期間など様々です。

「外壁の隙間」について是非考えてほしい理由

外壁サイディングのコーキング劣化の症状

外壁サイディングのお家でこのような症状が出ていませんか？

このような症状があれば、そのまま上に塗装をするのは危険です！

外壁サイディングのコーキング打ち替え

既存コーキング撤去　　　　　　　⇒　　　　　　　専用のプライマー塗布　　　　　　　⇒　　　　　　シーリング材充填

このような感じで進めていきます。

耐久性２０年以上の塗料に併せて長期耐久型のコーキングを使用することで外壁メンテナンスのサイクルを大幅に伸ばすことができます！