岡山県の外壁塗装で使用できる助成金を紹介

「助成金をもらうにはどのような条件があるのだろう」
このように考えている人もいるのではないでしょうか。
本記事では、岡山県で外壁塗装の際に助成金が使える市町村を紹介します。
住んでいる市町村で利用できる助成金はないか、ぜひチェックしてみてください。
助成金を受け取るのに必要な条件や、記事を執筆した2023年時点で終了していないかもあわせて解説しているので、ぜひ最後までお読みください。
岡山県で外壁塗装の際に助成金が使える市町村

適用条件など詳しく解説するので、外壁塗装を業者に依頼したいと考えている人はぜひ参考にしてください。
岡山市【空家等適正管理支援事業】
岡山市では、適切な管理が行われていない空き家が市民の生活環境に深刻な影響を及ぼさないようリフォーム経費の一部を補助する「空家等適正管理支援事業」という制度があります。
制度を受けるための条件は以下の通りです。
・空き家の所有者または所有者の承諾をうけた賃借人(個人)
・市税を滞納していない人
・暴力団員(暴力団員でなくなった日から5年を経過していない者を含む)でない人
補助金額は工事に対する3分の1です。補助金の上限は50万円で予算が無くなり次第終了になります。
申請期間は令和5年の4月10日~令和5年12月15日までです。
【空家等適正管理支援事業】
制度を受けるための条件は以下の通りです。
・空き家の所有者または所有者の承諾をうけた賃借人(個人)
・市税を滞納していない人
・暴力団員(暴力団員でなくなった日から5年を経過していない者を含む)でない人
補助金額は工事に対する3分の1です。補助金の上限は50万円で予算が無くなり次第終了になります。
申請期間は令和5年の4月10日~令和5年12月15日までです。
【空家等適正管理支援事業】
岡山市【移住者・二拠点居住者向け中古住宅購入・リフォーム補助制度】
岡山市では、移住や定住を促進するために、一定の要件を満たす人が岡山市内の中古住宅購入やリフォームをする場合に利用できる「移住者・二拠点居住者向け中古住宅購入・リフォーム補助制度」があります。
制度を受けるための条件は以下の通りです。
・令和4年4月1日以降に岡山市に転入した人
・岡山県外に1年以上住民票があった人
・2年以上補助物件に住む予定がある人
二拠点の居住の場合は上記条件に加えて、水道を利用することも条件になります。
補助金の金額は以下の通りです。
・住宅購入:上限30万円
・リフォーム:上限20万円
予算がなくなるまで、申請期間は随時受け付けています。
【移住者・二拠点居住者向け中古住宅購入・リフォーム補助】
制度を受けるための条件は以下の通りです。
・令和4年4月1日以降に岡山市に転入した人
・岡山県外に1年以上住民票があった人
・2年以上補助物件に住む予定がある人
二拠点の居住の場合は上記条件に加えて、水道を利用することも条件になります。
補助金の金額は以下の通りです。
・住宅購入:上限30万円
・リフォーム:上限20万円
予算がなくなるまで、申請期間は随時受け付けています。
【移住者・二拠点居住者向け中古住宅購入・リフォーム補助】
笠岡市【住宅リフォーム助成金制度】
笠岡市には住宅リフォームにより助成金を受け取れる「住宅リフォーム助成金制度」があります。
制度を受けるための条件は以下の通りです。
・市内に住民登録がある人
・市税及び税外収入金の滞納がない
・暴力団員などでない
・建築確認済証の交付を受けている住宅
・耐震性が確保されている住宅
助成金の金額は助成対象経費の1/10で上限20万円までです。
申請期間は令和5年4月1日からとなっており、8月現在でも申請可能です。
ただし、工事の2週間前までに申請することが条件です。
【住宅リフォーム助成金制度】
制度を受けるための条件は以下の通りです。
・市内に住民登録がある人
・市税及び税外収入金の滞納がない
・暴力団員などでない
・建築確認済証の交付を受けている住宅
・耐震性が確保されている住宅
助成金の金額は助成対象経費の1/10で上限20万円までです。
申請期間は令和5年4月1日からとなっており、8月現在でも申請可能です。
ただし、工事の2週間前までに申請することが条件です。
【住宅リフォーム助成金制度】
井原市【省エネリフォーム補助金】
井原市では、環境負荷軽減を目的とした「省エネリフォーム補助金」という制度があります。
制度を受けるための条件は以下の通りです。
・住民登録、実績報告書の提出までに住民登録ができる
・市内に事業所がある、実績報告書の提出までに事業所がある
・暴力団員でない
・市税を滞納していない
補助対象は環境負荷低減になる全ての要件を満たす工事です。
詳細は「井原市のHP」の表をご覧ください。
補助金は対象経費の1/10で上限は20万円です。
申請期間は設けられていませんが、交付決定があった年度の末日(開庁日)までに実績報告書の提出ができることが条件です。
【省エネリフォーム補助金】
制度を受けるための条件は以下の通りです。
・住民登録、実績報告書の提出までに住民登録ができる
・市内に事業所がある、実績報告書の提出までに事業所がある
・暴力団員でない
・市税を滞納していない
補助対象は環境負荷低減になる全ての要件を満たす工事です。
詳細は「井原市のHP」の表をご覧ください。
補助金は対象経費の1/10で上限は20万円です。
申請期間は設けられていませんが、交付決定があった年度の末日(開庁日)までに実績報告書の提出ができることが条件です。
【省エネリフォーム補助金】
高梁市【『新しい生活様式』に向けた住宅リフォーム事業費補助金】
高梁市では、新しい生活様式を取り込みやすくするため、住宅をリフォームする人に対して工事費の一部を補助する制度があります。
『新しい生活様式』に向けた住宅リフォーム事業費補助金、という名称です。
制度を受けるための条件は以下の通りです。
・住民票登録している人
・リフォーム後に市内に居住予定の人
・市税などを滞納していない人
・他の補助制度を受けていない人
・居住を予定している住宅
補助金額は対象工事費が20万円以上に対し、補助率1/10で上限30万円までです。
令和5年度の受け付けは終了していますが、来年度も実施される可能性があります。
【『新しい生活様式』に向けた住宅リフォーム事業費補助金】
『新しい生活様式』に向けた住宅リフォーム事業費補助金、という名称です。
制度を受けるための条件は以下の通りです。
・住民票登録している人
・リフォーム後に市内に居住予定の人
・市税などを滞納していない人
・他の補助制度を受けていない人
・居住を予定している住宅
補助金額は対象工事費が20万円以上に対し、補助率1/10で上限30万円までです。
令和5年度の受け付けは終了していますが、来年度も実施される可能性があります。
【『新しい生活様式』に向けた住宅リフォーム事業費補助金】
備前市【住宅リフォーム事業費補助事業】
備前市では、市民の住環境向上と地域経済の活性化を目的に住宅リフォームを補助する「住宅リフォーム事業費補助事業」という制度があります。
対象は住宅の模様替えや塗装工事などです。
制度を受けるために以下の条件が定められています。
・リフォーム後の住宅に居住する方
・過去5年間に備前市のリフォーム事業費補助金を受けていない
・市税の滞納がない
・暴力団員でない
・建築後1年以上経過した住宅
補助金額は対象経費の半分で50万円までです。
ただ、令和5年度の受け付けは制度見直しのため、終了しています。
来年度に実施される可能性もあるため、定期的に公式サイトを確認しておきましょう。
【住宅リフォーム事業費補助事業】
対象は住宅の模様替えや塗装工事などです。
制度を受けるために以下の条件が定められています。
・リフォーム後の住宅に居住する方
・過去5年間に備前市のリフォーム事業費補助金を受けていない
・市税の滞納がない
・暴力団員でない
・建築後1年以上経過した住宅
補助金額は対象経費の半分で50万円までです。
ただ、令和5年度の受け付けは制度見直しのため、終了しています。
来年度に実施される可能性もあるため、定期的に公式サイトを確認しておきましょう。
【住宅リフォーム事業費補助事業】
和気町【空き家改修補助金】
和気町では、町外から空き地改修を希望する人を対象に、費用の一部を補助する「空き家改修補助金」があります。
内装や屋根などの改修が対象です。
制度を受けるための以下の条件が定められています。
・住民基本台帳に記録されていない
・町外に3年以上居住している
・18歳~60歳未満の人
・空き家を購入または賃借した
・改修した空き家に5年以上定住する
・改修に関する他の補助を受けていない
・自己負担で空き家の改修をする意志がある
補助金額は改修費の2分の1で50万円までです。
ただし、本制度は町内の施工業者でないと利用できないため注意してください。
【空き家改修補助金】
内装や屋根などの改修が対象です。
制度を受けるための以下の条件が定められています。
・住民基本台帳に記録されていない
・町外に3年以上居住している
・18歳~60歳未満の人
・空き家を購入または賃借した
・改修した空き家に5年以上定住する
・改修に関する他の補助を受けていない
・自己負担で空き家の改修をする意志がある
補助金額は改修費の2分の1で50万円までです。
ただし、本制度は町内の施工業者でないと利用できないため注意してください。
【空き家改修補助金】
矢掛町【住宅リフォーム補助事業】
矢掛町では、町内施工業者を利用して実施する住宅リフォーム工事に係る経費の一部を補助する「住宅リフォーム補助事業」という制度があります。
住宅の耐久性の向上や町内産業の活性化を目的としています。
制度を受けるための条件は以下の通りです。
・昭和56年5月31日以前に着工された住宅
・耐震診断を受け、耐震改修工事をする予定の住宅
・建築後10年以上の住宅
補助金額はリフォームに要する費用の10%で上限は40万円です。
ただし、本制度は町内の施工業者でないと利用できません。
【住宅リフォーム補助事業】
住宅の耐久性の向上や町内産業の活性化を目的としています。
制度を受けるための条件は以下の通りです。
・昭和56年5月31日以前に着工された住宅
・耐震診断を受け、耐震改修工事をする予定の住宅
・建築後10年以上の住宅
補助金額はリフォームに要する費用の10%で上限は40万円です。
ただし、本制度は町内の施工業者でないと利用できません。
【住宅リフォーム補助事業】
鏡野町【住宅リフォーム事業費補助金】
鏡野町では、住環境の改善推進や地域経済の活性化を目的とする「住宅リフォーム事業費補助金」という制度があります。
外壁塗装工事などが対象です。
制度を受けるための条件は以下の通りです。
・鏡野町で住所登録をしている
・税金などを滞納していない。
・リフォームの補助を過去に受けていない
・集合住宅は申請者が保有している部分
・併用住宅は居住している部分
補助金の金額は経費に対して1/5で20万円までが上限です。
ただし、本制度は町内の施工業者でないと利用できません。
【鏡野町住宅リフォーム事業費補助金】
外壁塗装工事などが対象です。
制度を受けるための条件は以下の通りです。
・鏡野町で住所登録をしている
・税金などを滞納していない。
・リフォームの補助を過去に受けていない
・集合住宅は申請者が保有している部分
・併用住宅は居住している部分
補助金の金額は経費に対して1/5で20万円までが上限です。
ただし、本制度は町内の施工業者でないと利用できません。
【鏡野町住宅リフォーム事業費補助金】
吉備中央町【住宅リフォーム事業費】
吉備中央町では、工事に要する経費が20万円以上のものであれば「住宅リフォーム事業費」が受けられます。
制度を受けるための条件は以下の通りです。
・町に住民登録がある、工事完了までに住民登録される方
・町税などを完納している
・住宅リフォーム補助制度を過去に受けた経験がない
補助金の金額は対象工事費の1/10以内で、上限は20万円までです。
ただし、本制度は町内の施工業者でないと利用できません。
【住宅リフォーム事業費】
制度を受けるための条件は以下の通りです。
・町に住民登録がある、工事完了までに住民登録される方
・町税などを完納している
・住宅リフォーム補助制度を過去に受けた経験がない
補助金の金額は対象工事費の1/10以内で、上限は20万円までです。
ただし、本制度は町内の施工業者でないと利用できません。
【住宅リフォーム事業費】
勝田郡奈義町【住宅リフォーム補助金】
勝田郡奈義町では、100万円以上のリフォームで工事金額の20%相当の額を補助してくれる「住宅リフォーム補助金」という制度があります。
内装や外装の塗装などが対象です。
補助制度を受けるためには申請者もしくは同居の家族が所有し、居住用であることが条件になります。
ただし、本制度は町内の施工業者でないと利用できません。
住宅リフォーム補助金は、毎年度予算の範囲内で補助金が交付されます。
【住宅リフォーム補助金】
内装や外装の塗装などが対象です。
補助制度を受けるためには申請者もしくは同居の家族が所有し、居住用であることが条件になります。
ただし、本制度は町内の施工業者でないと利用できません。
住宅リフォーム補助金は、毎年度予算の範囲内で補助金が交付されます。
【住宅リフォーム補助金】
岡山県で外壁塗装をする際は助成金をチェックしてお得に工事をしよう

本記事で記載している情報は2023年現在の情報です。
岡山県にて外壁塗装を行う際は、市町村の公式サイトを事前に確認しましょう。
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